鬱から楽になりたい。そう思っている方へ

こんにちは、常田です。

 

今もし不安や無気力、焦りなどを感じていたり、
危機感を感じて、この記事にたどりついたとすれば、
ぜひリラックスした気持ちで記事を読んでいただけたらと思います。

 

きっと今までたくさん我慢したり、思い悩んだのではないでしょうか?
仕事や学校生活、それぞれ環境は違うかもしれませんが、もう十分頑張ったはずです。
まずはぜひ力を抜いて、リラックスしてくださいね。

 

あるいは家族や友人にうつや情緒不安定の方がいる、という方にもぜひ読んでいただけたらと思っています。
本人の症状を改善するためには、周りにいる方のサポートもとても重要なのです。

 

今回の記事では、
鬱っぽいと感じている方が、どう自分と向き合い、
これからどうしていけばいいのか、どう療養していけばいいのか
などを話していきたいと思います。

 

 

うつになりやすい人の特徴は?

 

鬱になりやすい人は、真面目だったり、
考えすぎてしまう人だったり、繊細なひとが多いです。
神経質でストレスを感じやすい方もいるでしょう。

 

記事を書いている僕自身も、実は人生で何度も鬱になりました。
治ったかと思えば、また些細なキッカケで鬱っぽくなってしまったり、
気持ち的に落ち込みやすくなったり、自己嫌悪も感じます。

 

そして、その度に周りに迷惑をかけました。
その度に焦りを感じていました。
でも今だから言えることですが、焦る必要なんてありません。
ゆっくりでいいんです。焦って得することは何ひとつ無いからです。

 

僕も昔は「鬱なんて敵だ!」と思い、少しでも早く完治を目指そうとしました。
けれど、今ではそんな思いも捨てました。

 

むしろ鬱になりやすい自分を認めてあげて、
鬱とどう共存していくべきか?
と切りかえたほうが気が楽だと思ったからです。
それから幾分、気持ち的にも落ち着くことができました。

 

 

鬱はなぜ理解してもらえないのか?

 

今、世界中でうつが蔓延しています。日本に限った話ではありません。
軽い症状を含めれば3人に1人が鬱だと言われている程です。
そして統計では世界中で30秒に一人、うつ病患者が自らの命を絶っています。

 

つまり、今こうしている間にもうつ病がキッカケで
命を絶とうとしている人がいるというのが世界中にいるのが現実なのです。

 

これは立派な社会問題といえます。
ただその一方で、鬱はなかなか問題視されづらい内容です。
議論されることも少ないし、話題に取り上げられることも少ない。

 

なぜか?

 

それは多くの人が
人には言えない。家族にも言えない。友達にも言えない。
というのが現状だから。

 

鬱や精神的苦痛に関しては本人自身が後ろめたい気持ちや
社会的に不名誉な事だという認識があるのです。

 

身体的な不調は言いやすいですが、
精神的な不調は相談しにくいのです。

 

例えば、
「腰痛がひどくてベッドから起き上がれない!」
というのは割と言いやすいですよね。

 

それに誰かに相談すれば、治療に行くなり、
湿布を貼るなり、まぁ何かと解決策もわかります。

 

しかし、これが鬱だとしたらどうでしょうか?

精神的に辛い、ベッドから起きあがれない。
そう正直に言えるひとって少ないわけです。

 

肉体的苦痛は言いやすいのに、
精神的苦痛には恥ずかしいという感情がどうしても伴います。
これは日本に限らず、世界中で同じこと言われています。

 

精神的苦痛は他人に理解されづらい上に、
情けないやつだ、自分に甘えてるだけだ
と思われる事もあるからです。

 

だから誰にも言えず、一人で悩んだり、苦しんだり
そして最悪の場合は自ら命を絶ってしまうケースがあるのです。

 

 

鬱のときにパートナーがかけてはいけない言葉

 

うつになってしまうと、回復するまでに時間がかかります。

 

さっきの説明通り、もし周りにいる人たちの理解が乏しい場合、
「自分に甘えているだけじゃないの」「人生どうするの?」
なんて言葉をかけてしまう方もいます。

 

本人はただでさえ、精神的に辛いうえに、
孤立感を感じているし、何より頑張りたいと思っています、
ただ、うつ病になってしまうと気持ちが追いつかないのです。

 

「頑張って」という言葉は本人を余計に焦らせます。
頑張らなきゃいけない、そんなことは本人が一番理解しています。
そして誰よりも「一日でも早く復帰したい」と思っています。

 

だからこそ、是非家族やサポートをする場合は
長い目で見るようにしないといけないのです。
本人も焦る必要なんてありません。
休めば少しずつ良くなりますから、じっくり向き合うことが大事なのです。

 

 

鬱はどうしたら治るのか?

 

うつ病はつらい症状です、とくに一人で抱えてしまうと自己嫌悪に陥ってしまったり、
症状の悪化を招いてしまったり悪循環でしかありません。

 

うつ病を改善していくためには、とにかく休養することが大事。
第一にすることは休むこと、落ち着くことなのです。
落ち込む時間が無いほど忙しくしてしまう方もいますが、
余計に反動が大きくなってしまったり、かえって症状が悪化しかねません。

 

もちろん、人によっては休んでいられない方もいるかもしれません。
しかし体を壊してしまったら元も子もないのです。ときには休む勇気も必要です。
心が壊れると、同時に体も壊れてしまいます。
どちらも壊してしまったら、それこそ最悪の状況になりかねません。

 

そして療養していくにあたって大事なこと、
それは周りのひとに相談することです。

家族や周囲のひとたちの理解とサポートが絶対的に必要です。
安心して治療していくには、休養をとれる環境づくりも大事になっていきます。

 

自宅を出られないほど、症状が悪化していないのであれば、
オススメは自然に触れることです。
近所の公園や、ちょっとした街路樹でも良いので、
自然に触れ合うことで人間の治癒力は向上することは科学的にも証明されています。

 

とくに何も考えず、ぼーっと自然に触れ合う時間は癒やされます。
気分的にもかなりリフレッシュ効果もあります。ぜひ試してみてくださいね。

 

 

強さとは、弱さを見せないことなのか?

 

僕は人に弱い部分を見せることが苦手でいつも気を張っていました、
すると、いつも自分を演じなければならず、気づけば常に無理をしてる状態だったのです。
そしていろいろと考えすぎた挙げ句に、鬱になってしまいました。

 

そして気づきました。

 

強さとは弱さを見せないことじゃない、
弱い自分を認めてあげて、それをさらけ出せることなんだ、って。

 

完璧な人間なんていません。誰だって自分の中に弱さを持っています。
だから強くあろうとしなくていいのです。ときには誰かに頼る勇気も必要なんです。

 

 

鬱でしんどい時は

 

病院やメンタルクリニックなど、専門家に頼って治療を開始することも視野に入れましょう。
あまりにネガティブになってしまったり、エネルギーが下がっていると、
もう自己治癒力だけでは限界があります。

 

心のサポートをしっかりしてくれる専門家に思い切って頼りましょう。
不安な気持ちなどを抑えてくれる薬などを処方してもらうと、かなり楽になれますよ。
少しずつ、少しずつでいいので回復を目指していきましょうね。

 

もしそれでも、
「人には相談しづらい」「なんて言っていいのかわからない」
そういうことであれば僕に相談してくれるのも勿論OKです。

 

メールフォームもあるので、症状が悪化する前に連絡ください。
もちろん匿名で構いませんし、ぜひ気軽に。

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人生を変えるために必要なことは?

それは、
覚悟を決めて小さな一歩を踏み出すこと
たったそれだけです。

できるか、できないか、
そんなことはどうでもいいんです。

やるか、やらないか、人生はそれだけだから。
つまり今ここで変わろうとしなければ、未来は永遠に変わりません。
変わりたいなら”今ここ”で行動しなければいけないのです。

・・・とはいえ、行動できない気持ちもよく分かります。
僕も昔、変わりたいと思いつつ、何もできなかった時期がありました。
だからこそ気持ちはよく分かるのです。

それでも僕は、ある一つの出会いとキッカケで
人生をなんとか変えることができました。

きっとこの経験を伝えることで、
どこかで救われる人がいるかもしれない。
そう思って自己紹介を兼ねて記事を書いてみました。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

僕が人生を変えた”キッカケ”のつくり方

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  • 2019 07.07
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管理人プロフィール


こんにちは、常田と申します。
失恋などをキッカケに対人恐怖症になり4年のニート生活を経験。その後「このままじゃヤバい」と本気で焦り始め、大都会である渋谷のカフェで働くことに。色々な人に迷惑をかけたけれど、おかげで今では人と接することがラクになりました。そして人生が楽しくなりました。
きっとこの経験を伝えることで、どこかで救われる人がいるかもしれない..。そう思いブログを立ち上げました!
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