常田の「人生きっとよくなるブログ」

どうも常田です。

 

前回 →「今すぐ”集中力”を身につける簡単な方法」
という記事で、集中力や決断力をあげる方法を紹介しました。

 

で、今回の記事では、またそれに関連したお話をしたいと思います。

 

ということで今日も誰でも簡単にすぐ実行できる
「決断力や集中力をアップさせる方法」について、続編という形でお話していきます。

 

前回の話では、生活をシンプルにすることで、
意志力の消費を減らす方法を紹介しました。

 

今回話していく内容は、何かに取り組む上で
事前に”ある事“を意識することで集中力を増加させることができる、という方法です。
（これはデイビット・イエガーが行った研究結果で判明したことです。）

 

集中力や決断力をあげることで、
例えば普段の勉強の成果をあげたり、仕事で結果を残せるようになります。
それは結局のところ、自分のためになるわけです。

では、さっそく内容に入っていきましょう！

 

 

まずは、どうすれば世の中が良くなるのか？を考えてみる

 

まず、すべきことはどうしたらもっと世の中は良くなるのか？
を考えてみることです。

 

あるいは、家族や友人、恋人のことを考え、
どうすればみんながもっとより良く過ごせるのか？
を本気で考えてみてください。

 

例えばですが、
・満員電車がなくなれば、世の中のストレスがもっと減るのに！
・もっと誰もが効率よくお金を稼げるようになれば、仕事だけじゃなく人生全般で自由度が増えるのに！
・親にもっと仕送りができたら楽させられるのに！

など、自分が思っている、良い世界でOKです。
内容はどんなものでも大丈夫です。

 

まず大事なことは、自分の周りにいる人のことを考えて、
世の中がどうしたらもっとよくなるのか？を考えてみるのです。
そして、次のステップは・・・

 

では、今していることが具体的にどう役に立てるのか？を考えてみよう

 

で、次に考えるべきことは、今あなたがしていることが、
実際にその人たちにどう役に立てるのか？を考えることです。

 

・今している勉強をもっと頑張って、資格を取って、良い仕事をして、親にたくさん仕送りしてラクさせてあげよう！
・転職して、もっと自分に向いている仕事を見つけて、もっと世の中を良くしていくんだ！

 

など、こじつけでも何でもいいので、
どうしたら今していることが世の中のためになるのか？を考えてみることです。

 

 

誰の役に立てるのか？を考える理由

 

今回話した集中力や決断力をあげる方法として紹介した方法ですが、
ポイントは’誰かのため‘であることなのです。

 

では何故、”誰かのため”なのでしょうか。
実は、人って自分のためには意外と頑張れないけど、
誰かのためには頑張れたりするもんだからです。

 

その心理を逆手にとっていくわけですね。

 

例えば、漠然としながら受験勉強をはじめるより、
志望校に合格して喜んでくれる親の顔を想像してから勉強を始める方が集中力は増します。

 

なんとなく想像できますよね？

 

ただなんとなく何かをするより、それをすることによって、
誰かが喜んでくれる想像をすると、人って頑張れたりするのです。

 

よく失敗する典型としてダイエットがあります。
あれもただひたすらに自己満との戦いになるから長続きしないのです。

 

自分だけの世界でやるよりも、
誰かのため、とか、誰かの役に立ちたい、
という意識することで集中力や決断力を何倍にもすることができるのです。

 

 

今すぐに集中力を上げる方法まとめ

 

まずは、
１．より良い世界を想像する
２．自分がどう貢献できるのか考える

この２ステップを踏むことで、
勉強なり仕事に取り組むだけで集中力や決断力が上がるわけです。

 

今すぐに簡単に実践できる方法ですよね？
ぜひ今日からさっそく試してみてくださいね！