
どうも、常田です。
僕は過去にラクな仕事をしようと思って
工場で働いていた時期がありました。
いわゆるライン作業です。
なので仕事でラクをしたい気持ちはよく分かりますし、
むしろ給料が変わらないならラクしたいって思うのが普通だと思います。
ただ私の実体験としては、
仕事でラクしようとするのは長期的に考えたときにデメリットしかないのでオススメできません。
いや短期的に考えてもデメリットしか無いかもしれません。
そこで、今回の記事を読むことで、楽な仕事をすることのデメリットを知り、
自分はどんな仕事を選ぶべきなのか考えるキッカケになったらいいなぁと思っています。
僕は当時相談するひともいませんでしたが、
悩んだあげく最終的には自分のやりたい仕事をする道を選びました。
今では、本当にそれで本当に良かったと胸を張って言えます。
人生が本当に変わりました。
ーーー 目次 ーーー
仕事で楽をすると人生がダメになるのはなぜなのか?
では仕事でラクをする事がなぜオススメできないのか?
過去の経験やいろいろな人を見てきたうえで感じたことをお伝えしていきます。
ラクな仕事をするデメリット:手抜きを覚える
楽な仕事ということは、頭を使わなくなります。
それはつまり毎日が同じことの繰り返しで、成長もできず、
しまいには手を抜くという仕事のやり方を覚えてしまいます。
つまり仕事に熱中するという仕事の面白さを知るキッカケを失ってしまうのです。
それでは仕事を通して得られる達成感もなければ、情熱もなくなります。
毎日同じことの繰り返しを過ごすことになり、下手したら病んでしまう可能性まで出てきてしまいます。
昔、一度だけ楽しようと思い工場での仕分けスタッフをやったことがありますが、本当につまらなかったです。
ラクな仕事ラッキー!なんて思ってたのは初めの数ヶ月で、その後は病むばかりでした。
とにかく気が滅入る。だって毎日が同じことの繰り返しで、将来的な昇進も見込めなければ、ただの作業だったからです。
ラクな仕事をするデメリット:スキルや知識が身につかない
仕事を選ぶ基準を「ラクな仕事」にしてしまうことで、
熱中することも難しければ、そこから知識やスキルを磨いて意識を高く持つことも難しくなってしまいます。
結局その場しのぎのような稼ぎ方になってしまい、将来的には何も残りません。
仕事を通して得られるのはお金だけではなく、
日々頑張ることで得られる知識やスキルなどの経験こそが財産なのです。
楽な仕事ではなく、やりがいを選ぶことのメリットはたくさん
楽な仕事をするのは初めこそ楽しいものの、なんだか退屈になってきます。
それは日々に成長できる実感がないからです。
・昨日できなかったことが今日できた!
・去年じゃ想像できなかったような事が今年は達成できた!
やりがいのある好きな仕事を選ぶことで、
そういった一生使える知識や経験なども得られるのです。
知識やスキルは一生の財産になる
知識やスキルは人間にとって最大の財産になり得ます。
お金は使ったらなくなってしまうし、仮に盗まれたらゼロです。
それくらい拙いものなのです。
しかし知識やスキルは一生奪われることがありません。
よくビジネスマンや起業家に対して、「今もしお金や実績がゼロになったらどうしますか?」という質問がされますが、
大体どんな成功者も「簡単に復活できます」と言い切ります。
なぜそう言えるのか?
それは知識やスキルさえあれば、何度だってやり直せるからです。
お金や実績がなくなったところで何度でも立ち上がれるのです。
反対にラクな仕事をしている限りは時間を切り売りするだけの毎日になり、
将来的に何も残らないうえ再起が不可能になります。
やりがいを選ぶことで仕事に熱中して、スキルや知識を学ぶことができ、
しっかりとした経験が得られます。そして自信にも繋がります。
仕事に熱中する喜びを得られる
仕事というのは本来とても面白いものです。
だって誰かに自分のスキルや知識を通して役に立てるわけですよ。
自分の知っていることを誰かに教えて感謝されたり、自分のスキルで人が幸せな気持ちになったりするわけです。
ラクをできる仕事選びをしていたら、そんな体験は一生することができません。
それに資本主義社会である以上は、お金は稼がなければいけませんよね。
お金がなければ、家に住むことも困難、食事をすることも難しくなります。
お金は重要ではないですが、生きていく上ではどうしても必要なのは間違いありません。
仕事は一生付き合っていくものです。
仕事に熱中する喜びを手に入れるためにも、
自分のパフォーマンスを最大限発揮するためにも、
そして自分という人生を大切にするためにも、
やりがいのある仕事を選ぶというのは義務に近いんじゃないかなと思うのです。
人生に疲れてしまったときは
僕はかつて鬱をこじらせて4年ほどニートをしていた時期がありました。
そんな頃の自分に向かって、やりたいことやれよ!とはさすがに言えません。
というか無理があります。
だってそれで出来るなら苦労しないし、ニートにもならねえだろって話だから
疲れてしまったときは、思い切って休むことも大事です。
それかラクな仕事から少しずつ社会復帰するのも有りですね。
今はまず心を休ませることを優先して、徐々に社会復帰していきましょうね。
大丈夫です。
僕も4年ニートして、少しずつメンタル回復して、今があります。
(プロフィールはこちら)
時間はかかるかもしれないですが、絶対人生は変えられるので。
【まとめ】楽な仕事をするか?やりがいのある仕事をするか?
まずはここまで読んで頂き、有難うございます。
ときには立ち止まって考えることも大事です。
もし今不調を抱えているなら、楽な仕事を一時的にすることは有りだと思っています。
ただ長期的に考えれば、ぜひ自分のやりたい仕事や、好きなことにチャレンジする人生のほうが面白くなりますよ。
僕は好きな仕事を選んだことで人生が大きく変わりました。そして人生が楽しくなりました。
親がこう言っているから、
世間がこう言っているから、
友人がこうしているから、
そんなことは一切関係ありません。それじゃ他人の人生を生きることになってしまいます。
最近読んだとある本に書いてあったんですが、
人が後悔するのって、他人の人生を生きた時みたいですね。
・親の言う通りに〇〇したけど失敗した
・世間体を考えて〇〇したけどダメだった
とかですね。
逆に、自分から自発的にこれをしたい!やろう!って思ったことは
たとえ失敗しようが、後悔しません。
これはたしかに思い返してみれば、そうだわ って思いますよね。
だからこそ、僕らの一度きりの人生、
自分の人生は自分で選択することで後悔なく生きたほうが得だと思います。
だし、そのほうが徳を積める人生にななるはず。
間違っても、誰かに言われた人生なんて生きてたら辛くなるだけですからね。
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人生を変えるために必要なことは?
それは、
覚悟を決めて小さな一歩を踏み出すこと
たったそれだけです。
できるか、できないか、
そんなことはどうでもいいんです。
やるか、やらないか、人生はそれだけだから。
つまり今ここで変わろうとしなければ、未来は永遠に変わりません。
変わりたいなら”今ここ”で行動しなければいけないのです。
・・・とはいえ、行動できない気持ちもよく分かります。
僕も昔、変わりたいと思いつつ、何もできなかった時期がありました。
だからこそ気持ちはよく分かるのです。
それでも僕は、ある一つの出会いとキッカケで
人生をなんとか変えることができました。
きっとこの経験を伝えることで、
どこかで救われる人がいるかもしれない。
そう思って自己紹介を兼ねて記事を書いてみました。
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